個人のコミュニケーションツールとして、生活インフラの一部となっているLINEですが、法人でも個人でも、あらゆる業種の方がお客様やクライアント様とコミュニケーションを取れるツールが「LINE@」です。
こちらは月額無料で利用でき、かつユーザー(LINEを使っているお客様)が多いので集客力は他のツールよりも群を抜いて優れています。
出典:http://beauty.rakuten.co.jp/
この記事の目次
LINE@のスマホアプリ
LINE@はスマホ(iOS,Android)で無料ダウンロードすることができます。
個人のLINEアカウントを持っている方ならアカウント名(店名や企業名)、プロフィール写真、カテゴリ(業種)などをs設定するだけで誰でも利用開始することができます。
個人のLINEと同じくIDを持つことができます。ただし登録時に割り振られるIDはランダムの数値(例えば@254reなど)となっていますが、プレミアムIDを作ることもできます。(プレミアムIDは有料)
初年度2,592円、2年目からは1,296円となります。(価格は全て税込)
機能について
メッセージ一斉送信
LINE@では友達登録している方へメッセージを送ることができます。もちろん絵文字や画像を送ることもできます。LINE@は個人で使用しているLINEにはない「送信予約機能」があり、指定した日時に一斉に送ることができます。この機能はマーケティングでは重宝する機能なので、活用しましょう。
お客様と「1:1」のトーク
こちらは主に、お客様からのお問い合わせとして活用できる機能です。個人のLINEと同じように、チャット機能でトークすることができます。メールよりもLINEでコミュニケーションをとることでお客様との距離を縮め、親近感を持ってもらうことができます。
設定で「1:1」のトークを受信しないようにすることもできます。その場合は自動返信やキーワード応答返信機能などが利用できます。
例えばお客様から「ホームページ制作依頼」とメッセージをもらった時にだけ特定の内容を自動で返信することができます。
タイムライン投稿
通常のメッセージ(PUSH型メッセージ)以外にLINE@にもタイムラインの機能があります。投稿した内容は友達登録しているLINEユーザーのタイムラインに表示されます。こちらはメッセージを一斉送信したタイミングで、タイムラインに同時投稿する機能もあります。
メッセージとは違ったメリットがありますので、効果的に活用できます。
統計情報の閲覧
こちらは毎日の友達追加数、ブロック数、タイムラインへの反応やPRページの開封数などをチェックすることができます。集客ツールとしてLINE@を利用する場合はブロック数を減らし、友達追加数を増やしていく必要がありますので、毎日チェックしてユーザーの行動の流れを把握する必要があります。
最後に
LINE@は以下のようなアカウント画面で管理します。
出典:http://beauty.rakuten.co.jp/(サンプルです)
この画面からメッセージの送信屋台三浦員の投稿、その他ページの作成やクーポンの作成も可能です。
LINE@はどんどん知名度を上げてきていますが、まだまだライバルは少ない状況です。導入して集客力を向上させるなら今がチャンスです。わからないことがあったり、少しでも興味がある方は、下記のLINE@専用お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。日本全国どちらからでも対応させていただきます。